開発者ツール

Rerun

Rerunはコンピュータビジョンやロボティクスのデータを記録するSDKと、時間軸でデータを探索するビジュアライザーを提供します。最小限のコードでシステムの内部状態とデータをデバッグ・理解でき、Rustで構築されているためどこでも高速に動作します。

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このツールについて

RerunはPhysical AI(空間AI・身体性AI)向けのデータスタックです。オープンソースのログ処理と可視化に加え、データを大規模に取り込み、保存、分析、ストリーミングするマネージドインフラを提供し、ビジュアルデバッグにも対応します。

主な機能とワークフロー

  1. Model:SDKでデータをモデル化し、ストレージまたはライブビューアーに書き込みます。Rerunのデータモデルは時間を認識するEntity Component Systemで、一般的なシナリオを簡単に扱いながら、カスタムデータにも対応できる柔軟性を備えています。C++、Python、Rustをサポートします。
  2. View:ライブデータと記録済みデータを強力なインタラクティブ表示で可視化できます。業界最速のマルチモーダルビューアーで、データを時間軸に沿って移動しながら確認できます。オープンソースで、ネイティブ環境とブラウザーの両方で動作します。
  3. Build:コードから直接、またはUI上でインタラクティブにレイアウトを作成し、可視化をカスタマイズできます。Rust、JS、Gradioアプリにビューアーを組み込んで、ツールに可視化機能を追加できます。
  4. Query:RerunのクエリAPIを使い、整理されていないロボティクス記録から時間軸をそろえたデータセットを抽出できます。結果はApache Arrowデータとして返され、お好みのデータフレームライブラリで分析できます。また、後のトレーニング用にparquetファイルへ書き出せます。

主なメリット

  • サインアップ不要の簡単なインストールと最小限のコードで、数秒で可視化を始められます。
  • データエンジンを簡素化するインフラを提供します。データの実行・記録、ビューアーによる問題の発見、トレーニングや評価の可視化を通じて、システムの改善とデプロイを支援します。
  • HuggingfaceのLeRobot、MetaのProject Aria、DeepmindのBrush、kornia-rsなどの著名なプロジェクトで、統合可視化ツールとして利用されています。

料金とエディション

  • Open Source:可視化と基本的なログ処理を提供し、MITおよびApache 2のデュアルライセンスで提供されます。ネイティブ環境、ウェブ、ノートブックやウェブアプリへの組み込みに対応した、最速かつ使いやすいマルチモーダルビューアーと、マルチモーダルログをモデル化・処理するSDKが含まれます。
  • Commercial:大規模なデータ管理を提供します。現在は一部のデザインパートナーと開発中で、利用にはウェイトリストへの登録が必要です。Physical AI向けデータプラットフォーム、大規模データ用の取り込み・保存エンジンとインデックス管理、記録や構造化テーブル向けのデータセット管理が含まれます。

トラフィック分析

このツールのトラフィック、ランキング、エンゲージメントの指標。

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